画面構成について

「クロス分析チャート」は、以下の様に４つのエリアで構成しています。

• ①分析メニュー　　：KPIチャートのメニューを表示します。
• ②ＫＰＩチャート　：分析メニューで選択した内容をバブルチャート表示します。
• ③明細テーブル　　：KPIチャートに表示したバブルの詳細数値情報を表示します。
• ④アクションボタン：システム全体の操作やバブル操作を行います。

機能について

OLAP(online analytical processing)基本的な考え方を基にして、以下の３つの基本機能を組み込んでいます。

ドリルダウン機能	概要データから詳細データへと対象を絞り込んで掘り下げていく為の機能です。 KPIチャート上でマウス指示した分析をさらに詳細なデータの表示ができます。
スライシング機能	ある時点のデータを切り出し、色々と視点を変えながら分析を行う為の機能です。 KPIチャートの分析を同じレベルでまとめて、表示する事ができます。
ドリルスルー機能	ある上位階層データを選択し、途中のデータ階層を飛ばして下位階層の詳細データを分析する為の機能です。 特定の明細データへのダイレクト表示ができます。

その他にも分析を行う上で、「KPIチャート＆明細連携機能」「時系列表示機能」などの機能が充実しています。

システム構成

基本的なシステム構成は、以下の様になります。

基幹系・情報系などの蓄積されたDBを有効活用して、本品での分析利用ができます。本品のインポート機能を使用して、パッケージの使用するデータベース(DB)へデータ取込を行います。

※本品の形式に合わせたCSVファイルを作成いただく必要がございます。

⇒ご不明点やご質問などは、弊社へお問い合わせください。

動作環境

以下の動作環境で稼動確認をしております。

OS	Microsoft Windows Vista Microsoft Windows 7 Microsoft Windows 8
サーバ環境	Windows 2008 Server R2 64bit
CPU	インテル Pentium 1GHzクラス以上のプロセッサ
RAM	512MB 以上
推奨ディスプレイ	1024×768 解像度以上のカラーディスプレイ
空ディスク	500MB 以上 　※データ取込み量により必要ディスクサイズが異なります。
その他	本品は、日本語環境でのみ動作いたします。本品は、Adobe AIRで作成したﾃﾞｽｸﾄｯﾌﾟ･ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝです。

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